WORK MILL にて比嘉と水上のインタビュー記事『現場に出て戸惑い、新たな発見を得る。人類学者の目をビジネスにインストールする方法』が公開/比嘉夏子が株式会社コンセント主催の「ひらくデザインリサーチ展2025」に登壇

「ひらくデザインリサーチ展2025」では、デザイン実践における「当たり前」や「他者の声」とどう向き合うかについて比嘉が語りました。WORK MILLでは、人類学を現場に活かす実践とその可能性が具体的に紹介されています。
合同会社メッシュワーク 2025.08.25
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2025年7月5日 比嘉夏子が株式会社コンセント主催の「ひらくデザインリサーチ展2025」に登壇しました。

本イベントは、株式会社コンセントの有志メンバー8名がそれぞれの内発的な問いを起点に行ったデザインリサーチの実践を紹介する展示会であり、成果物の完成ではなく、探究の「過程」そのものをひらくことを主眼に置いた企画です。来場者との対話を通じて気づきが共有される場となり、約80名が会場を訪れました。

トークセッションでは、比嘉が「リサーチテーマの切り取り方に、その人の他者性に対する認識が表れる」と述べるなど、デザイン実践における姿勢や関係性へのまなざしをめぐる議論が展開されました。日常の中に埋もれがちな「当たり前」や「他者の声」にどう気づき、どう向き合うかというテーマは、多くの参加者に新たな視点をもたらしました。

ぜひ以下の詳細リンクから、トークセッションをご視聴ください。

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WORK MILL にて比嘉と水上のインタビュー記事『現場に出て戸惑い、新たな発見を得る。人類学者の目をビジネスにインストールする方法』が公開されました。

比嘉、水上が人類学を実践するに至った経緯から、フィールドワークや参与観察といった人類学の手法を企業や地域の現場に実装してきた実践例、「人間をモノや機能としてではなく、人間として見る」という姿勢の重要性が語られています。UR都市機構との団地活性化プロジェクトや、企業の働き方改革支援などの事例を通して、人類学が現場にもたらす変化とその可能性が、具体的に紹介されています。ぜひご覧ください。

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