【3月28日(土)】第4期メッシュワーク社会人向け人類学ゼミナールのトークイベント開催のお知らせ

小田原の街を舞台に、受講生6名が参与観察を通して見つめた風景と思索の軌跡を紐解くトークイベント『小田原と響き合う、わたしのレンズ』を3月28日(土)に開催します。
合同会社メッシュワーク 2026.02.23
誰でも

小田原と響き合う、わたしのレンズ— 6人のフィールドワークから立ちあらわれる、街の多声的な姿

3月28日(土)小田原にて、第4期メッシュワークゼミのトークイベントが開催されます。

第4期 メッシュワークゼミ「他者や土地の声を聴き、自らの言葉で物語をつむぐトレーニング」では、神奈川県小田原の街を舞台にフィールドワークを受講生6名とともに行いました。

本イベントでは、受講生たちが何を凝視し、何を思考したのか、そのプロセスを自身の言葉で分かちあいます。現在制作中のZINE(小冊子)に込めた「小田原とわたしの物語」の背景を紐解くとともに、後半では本企画にご協力いただいたTipy records inn代表のコアゼユウスケさんと、メッシュワーク代表で人類学者の比嘉夏子による対談も行います。

イベント後には、心地よい余韻とともに語り合える交流会も。
どうぞお気軽にお越しください。

イベント概要

日時:3月28日(土)13:30〜16:30(開場は13:00から)

場所:オルタナティブ・ポップアップ・スペース CORNER(神奈川県小田原市栄町3-22-10)
※小田原駅から徒歩10分、緑町駅(伊豆箱根鉄道大雄山線)から徒歩2分。
※駐車場はお近くの有料駐車場をご利用ください。

定員:先着30名
参加費:1000円+1ドリンク制
※ドリンクは当日カウンターにてご購入ください。
※支払い完了後のチケットキャンセルはできません。ご注意ください。

オンライン動画配信

イベントの様子を動画で収録し、後日配信します。

日時:イベント終了後、数日後に配信予定です(一ヶ月のアーカイブ視聴可能)

Peatixのメッセージ機能にてURLをお伝えいたします。受信できるようご準備ください。

動画視聴チケット:1000円(Peatixではイベント当日3月28日(土)まで販売いたします。)
原則、支払い完了後のキャンセルはできません。

以下よりお申込ください。

実施内容

2025年12月〜2026年2月にかけて以下のようなワークを行いました。

参与観察の基礎を学ぶフィールドワークを実施

参与観察の基本を実践的に学び、複数のアプローチを柔軟に組み合わせながらフィールドワークを進める体験を得ました。人類学的なインタビューや対話を実践し、他者の語りに耳を傾ける際にどのようなアプローチが可能かを探りました。また、その言葉をどのようにまとめていくのかについても受講生とともに考えました。

少数のメンバーによる濃密なディスカッション

少数精鋭のメンバーによるゼミでは、各発表に対して自由闊達なディスカッションを行いました。自分の研究のみならず、他のメンバーの研究内容や手法を理解し、意見を交わすことで、さらなる学びを深めました。

リーディング課題の精読

参与観察やインタビュー、物語ることといったテーマに関連するリーディング課題を随時提供し、現地でディスカッションの時間を設けました。

参加者同士のオンライン・対面での交流

対面のディスカッションだけでは話しきれなかった内容や、その時々に思いついたアイデアや文献の共有、個々の悩みの相談など、参加者同士の交流も重視しました。コミュニケーションプラットフォームDiscordなどを活用し、ゼミの時間外でも交流ができるよう環境を整えました。

メッシュワークゼミ第4期生プロフィール

高石桜(後列左):
大学時代から文化人類学を専攻し、庄内地方における滞在を通して祭りや地域の多様性への関心を深める。他者と味わいを共有する媒介としての「祭り」に関心を向け、時にその渦中に身を委ね参与することを通して、他者とのつながりが生まれる過程を大切にしている。小田原においても「祭り」をめぐる人々の動きを丁寧に見つめ、その背後にある地域の息づかいを掬い上げようとしている。

小原大樹(後列中央左):
面白がりおじさんとはこの方。学習環境デザインを口実に、企業研修からフィールドワーク、土地の観察、そして人との出会いまで、気になったら即首を突っ込む。そのフットワークの軽さがとにかく羨ましい。どんなにつまらないことでも、彼にかかれば人を巻き込み、不思議と面白おかしい世界に変わってしまう。——果たして私は、彼の面白リスト入りを果たせるのか——!?

渡利仁(後列中央右):
大阪府出身。ファミコン、ジャンプ、ウォークマンなどに囲まれ、中高時代は「寝てるかマンガ読んでるか」の日々。「いい大学に行って、いい会社に行きなさい」という大人に反発するも、色々な人との関係の中でモノを生み出していくプロダクトデザインに魅力を感じて進学。デザイン会社、フリーランスを経て、日本のものづくりの現場を大切にするスニーカーブランドを創業。「本当のこと」を追求するプロダクトデザイナー兼経営者。

澤渡悠子(後列右):
表面的な予定調和や中身のない口上手を嫌い、本質を問い直す「アンチ表層骨太クリエイター」。人が不条理を乗り越える際の「哲学」や「パッション」を愛し、物事の「根っこ」まで潜り込む知的好奇心とシニカルな観察眼で斜め上から切り込みます。フィールドワーク5日目で宮小路でスカウトされた情熱のデザイナーは、その目で、耳で小田原をどう捉えるのか!?

横山智恵(前列左):
北海道出身。三人兄弟の長女。幼少期にスウェーデンで暮らし、その経験から年一回バックパッキングスタイルの海外旅行へ行っている。社会人としては大手SIerの金融システム構築の業界に勤務。自由な個人観と厳格ある組織の中において、相反する世界を往来し自身を整える。ゼミでは率先して、皆の意見をまとめ整理するお姉さん力を発揮。持ち前の元気と明るさで、小田原の町の中に溶け込んでいく。

山根寛史(前列右):
生まれ育った神戸市での阪神・淡路大震災の経験をきっかけに、鉄道・インフラ業界に勤務。暮らしの「当たり前」を日夜守る業務の中で、公共的な仕組みの維持に携わる無名の人々の動機にまなざしを向ける。北九州市と東京の二拠点生活のかたわら参加したゼミでは、大雄山線の車内での偶然の出会いから、小田原に根づく観光ガイド文化の独自性に着目。ガイドたちの生態や、彼らを突き動かす原動力に迫ろうとする。

メッシュワークでは、リサーチのプロジェクト伴走から研修の実施など、皆様からのご依頼を受け付けています。ご相談だけでも構いませんので、お気軽にお問い合わせください。 

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