オンラインショップ開設のお知らせ/グローバル・ビジネス人類学サミットへの登壇報告/水上のインタビュー記事が公開
日本文化人類学会第59回研究大会でのZINE・オリジナルグッズの展開およびオンラインショップ開設、グローバル・ビジネス人類学サミットでのメッシュワークの登壇、水上のインタビュー記事公開など、6月に行なった主要な活動について、ご報告させていただきます。

日本文化人類学会 第59回研究大会にてZINEを頒布いたしました
6月7日・8日に開催されました日本文化人類学会第59回研究大会の出版・企画ブースにて、人類学ゼミ卒業生の有志による文章や表現をまとめたZINEを頒布しました。加えて、メッシュワークのオリジナルTシャツやトートバッグも展開いたしました。
ブースには大変多くの方にお越しいただき、メッシュワークの活動、人類学ゼミのこと、そして人類学とビジネスの融合について、大変有意義な意見交換をさせていただくことができました。お立ち寄りくださった皆様には、この場を借りて改めて心より御礼申し上げます。
ご好評につき、ZINEおよびオリジナルグッズはオンラインショップでの販売を開始いたしました。
特にZINEは在庫が残りわずかとなっておりますので、ご希望の方はお早めにお買い求めください。

第5回 グローバル・ビジネス人類学サミットに登壇いたしました
6月14日(土)に中央大学にて開催された「第5回 グローバル・ビジネス人類学サミット (GBAS: Global Business Anthropology Summit)」に、メッシュワークが登壇いたしました。
比嘉夏子が「From Individual Awareness to Collective Insight: Anthropological Paths to Social Transformation」と題した基調講演を行いました。比嘉がトンガで実施しているフィールドワークやメッシュワークでの実践を交えながら、人類学が社会変革にどのように貢献できるか、そしてビジネスにおける人類学の可能性と注意点についてお話しいたしました。
基調講演の詳細は、弊社のPodcast「人類学者の目」にてご紹介しておりますので、ぜひご視聴ください。

また、水上優は株式会社日本総合研究所との共同セッション「Anthropologists and Consultants in Struggle: What Value Can Anthropology Ultimately Bring to Business in Japan?」を主催いたしました。本セッションでは、日本におけるビジネス領域で人類学がもたらしうる価値について、コンサルタントと人類学者双方の視点から話題提供を行い、世界各国からご参加の皆様と活発な議論を交わしました。

水上優のインタビュー記事が公開されました
仕事でのチームコミュニケーションをテーマに情報発信を行うメディア「Agend」にて、水上のインタビュー記事が公開されました。
株式会社日本総合研究所と協業した長時間労働問題に関する事例を紹介しながら、人類学的アプローチが具体的な課題解決にどのように貢献してきたか、その実態について詳細に語っております。
UXリサーチとの違いや、どのような場面で人類学的アプローチが特に有効であるかについても言及しております。
ぜひご覧ください。
メッシュワークでは、リサーチなどのプロジェクト伴走や、研修の実施など、皆様からのご依頼を受け付けています。ご相談だけでも構いませんので、ぜひ下記お問合せフォームよりお気軽にお問い合わせください。
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